おもちゃ美術館

東京四谷にある「東京おもちゃ美術館」ここで、おもちゃコンサルタントの資格を取りました。ただ、私が取得した時は、まだこの地ではなく、中野にありました。
全国会議は、いつも美術館内で行われるので、会館以来もう4回来館しております。

この美術館の特徴は3つ。
・「MADE IN JAPAN」のおもちゃがほとんど
・「木」がたくさん使われいる
・「アドバイザー」がいる
日本はお箸文化であり、小さい頃から手先を使う理由から、日本人は、とても手先が器用で、日本のおもちゃ作家の技は世界一といわれております。
「木」という素材はどんなに頑張っても、布・プラスッチク程の細かな仕掛けは作ることが出来ず、どうしてもシンプルな仕掛けになってしまいます。それがゆえに、想像する余地が残っているのです。
 そして、遊びを発展させるプロからの少しのエッセンスがコミニュケーションの輪を広げていきます。

美術館は歴史的建築遺産でもある「旧四谷第四小学校」の校舎を利用して作られたもので、館内は教室をそのまま企画展示室につかわれています。
私は「おもちゃのもり」が一番落ち着きます。心地良い音が聞こえ、程よい明るさで、足の裏から森を感じることのできる空間で、都会の真ん中で森が体感できました。20,000個の木のボールで埋め尽くされた「木の砂場」は癒しスポットです。大人はなかなか入るのに勇気がいるという声を良くききますが、是非入ってほしいですね。どうしてもといわれるかたは、せめて「足湯」でためされてはいかがでしょうか!!