第4木曜日
全国各地でおもちゃコンサルタントが開催している
おもちゃの広場は子どもを連れたママ・パパたちが
開催日にいつでも遊びに行ける広場です。
2007年に始まってかれこれ10年続いている活動です。
初めて行った会場は
西部ガスミュージアムのイベントホールでした。
現在は児童会館のお部屋をお借りして
月に一回、第4木曜日に行っています。
おもちゃの魅力を伝えるだけでなく
手づくりおもちゃの体験会も行ってます。
何かを教えるためのイベントではなく
遊びを引き出したり、
友だちづくりであったり
悩みを分かち合ったたり
のお手伝いをしております。
お母さんたちが受け身ならないよう、
何か子どものために力を引き出すきっかけに
なってほしなと思っています。
そして、子育てを終えてからも
いろんなことに積極的に関わってくれればなと願ってます。
水車小屋が目印
高齢者向け手づくりおもちゃ講座に
おじゃましました。
年間通じて様々な活動をされている
団体さんで、この日はその1コマ。
木のおもちゃづくりを行いました。
この日心配していたのが
雪での道路凍結。
平野部とは違って
少し寒くなるだけでも
「念には念を・・・」というくらいの
山間部に会場はありました。
天気予報はお約束通り「雪」だし
荷物は事前搬入しようか
バスで行く方法も考えておこう
などなど
それが当日お天気になり開催できました。
ただ、次の日からは
たいへんなたいへんな雪が降りました。
「水車小屋が目印だよ」
そんな山や川そして風の
においのする会場での
木のおもちゃづくり。
とてもいい時間になりました。
パズルで行列
今年度も行います「おもちゃの広場」
毎度毎度子どもたちの創造力にびっくりするのですが、
今回もまた・・・
茶色いパーツと白いパーツを組み合わせ円形にする「はめっこパズル」
高く積み上げることは、良くお見かけしますが、
汽車の線路にきれいに一列は、初めてかも。
とても根気のいる作業で、
しかもこの行列は「ぞうさんの行列」だそうです。
なので、汽車が急にやってくる心配はなかったみたいです。
以前「おじゃる丸」と言ってくれた子どもいました。
オープニングの歌の画面にでてくる
「雲のかかった空」に見えたらしく・・・
趣のある一言でした。
紫だちたる、雲のほそくたなびきたる。
夏は夜。
もうすぐ6月。ホタルの季節ですね。