震災お見舞い申し上げます

今回の地震に被災された方々に対して、心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧がなされますよう、お祈り申し上げます。

目を覆いたくなるような光景、悲痛な被災者の声、あまりの大惨事に心が痛みます。
自然とは恐ろしいものなんですね。想像以上のことも起こるものなんですね。

心配しておりました東日本方面の知り合いから、メールが届き今日やっと安心できました。阪神大震災のとき、地元の友達に安否確認を急ぎましたが、ご両親をなくされた方がおられ、言葉がけにとても詰った経験があります。その思いがあり、今回はどうすれば良いのかとても躊躇しました。

今は、現地の子どもたちのメンタルケアが気になります。6年前の福岡での大地震のとき、保育所に勤務しておりましたが、半年過ぎても非難訓練でおびえている子どもがおりました。今回の地震は、もっと過酷な体験した子どもも多いはずです。非日常的なことに加え、多く方が命をなくされた悲惨な状況を目にした子どもたちが心配です。

ただ、何を最優先するかは、正しい情報を待つしかありません。ロスタイムを作ってしまっては、何もなりません。
昨日のラジオで、「お金を出せる人は、お金を出せばいい」「知識を出せる人は、知識を出せばいい」「勇気を出せる人は、勇気をだせばいい」「何も出来ない人は、元気を送ればいい」と流れてました。福岡では、わが子の通う中学高校で街頭募金を行ってます。少しでも力になればいいですね。
まだまだ、安否がわからず心配されている方多くおられると思います。今後、自分に出来る支援を考えながら、遠い福岡から祈りつづけます。